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ブログ記事リライトのタイミングとやり方【※注意点あり】

記事が増えてきたけど

  • ブログはリライトすべき?
  • リライトするタイミングは?
  • リライトの手順教えて!

 

こんな悩みを解決します。

 

【結論】いつリライトしてもOK。記事は何度でも手を加えて磨き上げよう。

 

但し、まだ記事数が少ないうちからリライトばかりに気を向けると、いつまで経ってもコンテンツが充実しません。

初心者のうちはリライトよりも、新規記事の投稿を優先してください。

 

今回はある程度ブログが完成し、アクセスも集まり始めたブログをより戦略的に改造することを目的としたリライトについて解説します。

 

ネオ
正しいリライトを行い、あなたのブログ収益を加速させましょう。

 

 

この記事のもくじ(クリックでジャンプ)

 

①ブログリライトの目的

②ブログリライトの手順

③リライト後は必ず検証しよう

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①ブログリライトの目的

 

ここでいうリライトとは、誤字脱字を直すことや他人の記事をパクって自分の記事に書き変えるものは含みません。

あくまで自分のコンテンツをより高品質に変えることが目的なので、その点ご留意ください。

 

リライトの目的は3つ。

  1. 古い情報の更新
  2. 検索順位アップ
  3. 成約率アップ

 

順番に解説します。

1-1 古い情報の更新

 

情報が古くなったものは都度新しく更新しましょう。

特にガジェット情報や、アフィリエイトしている商品がアップデートされた場合は記事のリライトが必須になってきます。

 

ネオ
ランキング情報などは読者も常に最新情報を求めるため、『2021年最新版』のように逐一更新しているサイトが有利なのは当然ですね。

 

1-2 検索順位アップ

 

読者の検索意図により近づけた記事にリライトすることで、検索順位が上がる可能性があります。

元々狙っていたキーワードと違うワードから検索流入している場合は、キーワードそのものを変えてしまうことも可能。

 

当ブログでも、最初に設定したものと違うキーワードに変えて検索順位がアップした記事がありました。

自分より上に表示されている記事の良いところを取り入れて、下剋上を狙うのが基本ですね。

 

関連記事⇨【暴露】儲かるブログキーワード5選と読まれるキャッチコピー5つ

1-3 成約率アップ

 

集客力のある記事に内部リンクを貼り付けるなどして、別記事に誘導できるようリライトすれば収益記事のpvをコントロールする事ができます。

最終的に読ませたいのは収益記事ですから、このリライト作業はとても重要ですね。

 

ただ内部リンクを貼り付けておけば誘導できるわけではないので、リンクが踏まれやすい記事内容に変える大掛かりなリライトになる場合もあるでしょう。

但し、検索意図やキーワード整合性が狂うようなリライトは逆効果なので注意が必要。

 

ネオ
リライトの注意点は『手順』の項目で詳しく解説しているのでご安心ください。

 

②ブログリライトの手順

 

ここからはブログリライトの手順を解説します。

 

基本的にリライトの対象は1〜50位までの記事。

50位以下のものはまだGoogleにコンテンツとみなされてません。

故にリライトしても時間の無駄。

 

ネオ
50位以内の記事の中から、目的に合わせたリライト作業を行っていきましょう。

 

2-1 最新情報にリライト

 

古い情報は読者の混乱を招く可能性があるので定期的にチェックしてください。

 

紹介していたサービスの料金プラン変更や、商品の廃盤があれば情報とアフィリリンクの差し替えが必須になります。

もちろんそれに合わせて記事の内容も修正が必要でしょう。

 

ネオ
毎月情報の更新が必須になるジャンルもあるので、そんなジャンルを選んだブロガーさんにはご愁傷さまですとしか言いようがありませんw

 

2-2 順位アップを狙うリライト

 

これは順位ごとに見ていきましょう。

 

1位

 

リライトの必要なし。

現在Googleに最も評価されている以上、触らぬ方が身のためです。

 

もちろん情報が古い場合や、別記事への誘導およびアフィリエイトリンクの付け足しなどは状況に応じて行ってください。

 

2〜3位

 

基本的にリライトの必要はありませんが、1位の記事と比べて足りていない内容があれば付け足して下克上を狙うのもアリ。

 

但し、1位のサイトのドメインパワーやSEO内部対策の強さで、どうやっても勝てないケースもあるため、1位に拘るよりも別の記事を引き上げることを優先した方が効率的です。

 

4〜50位

 

狙ったキーワードで50位以内に入っていれば、ひとまずGoogleにキーワード整合性が認められている証拠といえます。

そこからさらに読者の検索意図に合わせた記事に仕上げていきましょう。

 

検索意図はGoogle的には『関連ワード』と考えてください。

Googleはまだまだ機械的であり、読者の生の検索意図を汲んで順位判定しているとはいえません。

メインキーワードに関連ワードを含めた記事に仕上げる。

それが現時点でGoogleに最も評価されやすい記事です。

 

詳しくはこちらの記事を参照。

SEO対策に検索意図の理解は必須?【実はマイナスに働く可能性も】

 

2-3 成約率を上げるリライト

  

成約率を上げるリライトの対象となるのは1〜20位の記事。

21位以下の記事は成約率よりも、検索順位を上げることに注力してください。

 

成約率アップを狙うリライトで意識すべき点は次の3つ。

成約率アップリライトの注意点

  1. タイトルの見直し
  2. 関連リンクへの誘導方法
  3. 文章のテンポ

 

順番に説明します。

 

タイトルの見直し

 

読者はタイトルを見てクリックするかどうかを決めています。

タイトルの変更は検索順位にも大きく関係するため慎重に行う必要がありますが、その分効果は絶大です。

 

あまりキャッチーにならない範囲で、読者の気を引くタイトルにリライトできないか考えてみてください。

 

ネオ
タイトルの前に【悲報】【断言】【暴露】など付けるだけでもクリック率は大幅に変動するので工夫してみましょう。

 

関連リンクへの誘導方法

 

アフィリエイトで最も大切なのはリンクを踏んでもらうこと。

ただリンクを貼るだけでなく、読者にリンクの内容を確認しないと損すると思わせることが重要です。

 

これも「煽り」になると逆効果なので、自分が誰かのブログに訪れた時どんな誘導をされればリンクを踏むか、読者の気持ちで考えましょう。

ブログが収益化するかどうかは、「リンクを踏ませられるかどうか」で決まります。

 

ネオ
1〜20位の記事は、積極的にこのリライトを行ってください。

 

文章のテンポ

 

人それぞれ心地良いテンポは違いますが、まどろっこしい言い回しや、契約書や説明書のような無機質な文体を好む人はいません。

 

文章のテンポは一文の長さのバランスと、句読点や漢字とひらがなの比率など様々な要素が絡んでいます。

これは上位表示されているブログを参考にしつつ、自分独自のテンポを生み出すしかないですね。

 

ネオ
まずは、まどろっこしい言い回しを修正し、テンポ良く関連リンクに誘導する文体を意識するだけで良いでしょう。

 

③リライト後は必ず検証しよう

 

一度で100点の記事が書けないように、リライトも一度で完璧な効果は得られません。

必ずリライト後の順位や読者の滞在率、リンクのクリック率などマメにチェックして検証してください。

 

YouTubeなどの動画コンテンツとは違い、公開後も何度だって修正できるのがブログの強み。

どこまでも読者の満足を追求い続けるブロガーだけが、最後に勝利を手にするのです。

 

お互い良いブログ運営をしていきましょう。

ご精読ありがとうございました。

 

PS

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