小説家になりたい人はブログを書け【小説家になる条件５つ】

作家志望の人

小説を書いている
将来は小説家になりたい
叶えるためにやるべき事は？

こんな悩みを解決します。

【結論】今すぐブログを始めよう。

ブログのジャンルは問いませんが、作家を目指すならまずはブロガーとして成功する事が一番の近道。

シコシコと一人で小説を書いても誰も読んでくれません。

今回は将来作家を目指す人が今やるべき行動をまとめてみました。

ネオ

私はまだ本は出版していませんが、将来出版するために今やっている事をここでシェアしたいと思います。

この記事のもくじ（クリックでジャンプ）

小説家になる条件５つ

新人文学賞を受賞する
同人誌でファンを獲得する
出版社への持ち込み
小説投稿サイトで注目される
別ジャンルでの成功

小説家になりたい人はブログを書け

小説家になる条件５つ

小説家に憧れを持つ人は多く、中高生や大学生で将来作家志望の人は少なくありません。

私の中学時代にも、趣味でずっと小説を書いている友人がいました。

当時、中学生にしてはまともな小説を書いてましたが、結局夢は叶わず現在は公務員をしています。

小説家になれる人はほんの一握りの特別な人間だけ。

正しいアクションを踏んでもなれる可能性が低いのに、一人で引きこもって書いているだけでは土台無理な話です。

小説家になるための条件は主に５つ。

ネオ

順番に解説していきましょう。

①新人文学賞を受賞する

最も王道といえるのが新人文学賞を受賞すること。

特に、自分が好きな作家さんや、読んで欲しいと思った人が審査員をしている文学賞に応募する人が多いようです。

しかしながら、やり方としては王道でも競争率はかなり厳しいといえるでしょう。

日本全国に作家を目指す人はゴマンといます。

その中で抜きん出た輝きを放つには、もはや天性の才能が必要不可欠。

ネオ

ベストセラー小説より面白い小説を書いている自信があるならば、一度新人文学賞に応募してみてください。

②同人誌でファンを獲得する

同人誌とは簡単にいうと出版社を通さず、自費出版した本のこと。

出版社の介入がないため、自由な内容で発刊できるのが最大のメリット。

将来作家志望の同志が集まって共同出資し、出版するのが一般的です。

やがて名が売れてそのままプロデビューした有名作家もいます。

ネオ

最近ではクラウドファンディングも盛んですから、上手く資金調達できれば一発ある方法といえるでしょう。

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③出版社への持ち込み

これも昔からある方法ですが、現実には無名作家の作品などはまず見てもらえません。

逆の立場で考えればわかりますが、日々コンクールに寄せられる数だけでも膨大なのに、わざわざ持ち込んでくる無名から新たな才能を発掘する必要はないからです。

既に名の売れた芸能人やYouTuberなど、名刺変わりとなる圧倒的な実績や知名度を持った人だけが使える方法といえます。

ネオ

尚、持ち込むことすらせず出版社へ原稿を送付するだけの人は、中身すら確認せず捨てられるのがオチなのでくれぐれも控えましょう。

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④小説投稿サイトで注目される

Web上には小説投稿サイトが様々あります。

持ち込みとは違い新人発掘が目的のサイトなので、見てもらえる確率が高く人気を獲得すれば出版社への斡旋もあり、作家デビューが可能になることも。

もちろんプロのクオリティが求められることは言うまでもありません。

ネオ

とはいえ大型の新人文学賞を狙うよりは、よほどハードルは低いのではないでしょうか。

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⑤別ジャンルでの成功

出版社も商売ですから、結局のところ本というのは売れてナンボ。

才能溢れる天才作家の作品よりも、人気芸人やYouTuberが書いた本の方が売れるならば、そちらを評価するのがビジネスとして正しいのです。

芸人が文学賞を受賞すれば歴史ある賞の名誉価値が下がるという声もありますが、文学の本当の価値は賞ではなく『どれだけ多くの人に読まれたか』にあります。

綺麗事ではなく需要の多さ。

逆に言えば、作家の才能などなくても「あの人の書いた小説なら読んでみたい」と思われるだけの実績が他にあれば、誰でも作家デビュー出来る可能性があるということ。

ネオ

小説家になる一番の近道は、他ジャンルで成功する事かもしれませんね。