ゲーマーの悩み
- ゲームが好きすぎる
- 子供がゲームを辞めない
- 改善方法を教えて！
こんな悩みを解決します。
【結論】ゲーム依存症はギャンブル依存症と同じ。
早急に手を打たないと抜け出せなくなります。
私はゲーム依存症の大人を沢山知っていますが彼らの知能は極めて低いです。
但し、ゲーム好きとゲーム依存は別もの。
ゲーム依存症の特徴と解決策を解説します。
この記事のもくじ（クリックでジャンプ）
ゲーム依存症とは
ゲーム依存症とは、人間関係や健康に問題が生じても決して辞められない状態のこと。
ゲーム好きの子供を叱ったり心配する親御さんは多いですが、仕事中トイレに隠れてゲームをする大人は少なくありません。
私は以前勤めていた会社にもいました。
毎日決まった時間になるとトイレに駆け込み、２０分くらい戻って来ない。
いつもバトルの時間が固定されていて、チーム戦なので仲間に迷惑かけられないのだとか（笑）
職場のメンバーに迷惑をかけていることは決して自覚できないのが凄いところ。
仕事中もゲームが気になってスマホは傍においたまま。
仲間から助太刀の申請が来たらまたトイレ。
客観的に見ると完全に病気ですが、本人は至って真面目に生きているつもり。
私も『龍が如くオンライン』やってましたが、ゲーム内で「お前ら真面目にやれよ！」と他のプレイヤーに罵声を放つ輩がいました。
真面目に生きてるのは仕事中にゲームしない人の方です。
仕事サボってまでゲームしてる人が「真面目にやれ」と言う。
まことに重病以外の何ものでもありません。
ゲームそのものに罪はない
アメリカでは戦争ゲームを政府が支援しています。
戦争ゲームの大会が毎年開催され、上位ランカーをアメリカ軍にスカウトするそうです。
ゲーマーといえど、全米で屈指のランクに入る連中はメンタルが桁外れで、軍人としての資質が常人とは比べ物にならないのだとか。
目的達成の為なら寝食をも捨て去る。
現実逃避が目的でゲームをする人とは根本から違うというわけですね。
日本のゲーム市場も今後間違いなく拡大していきます。
今の子供たちが将来働く頃には、さらに文明が発展して益々ゲーム感覚で働く時代になるでしょう。
従って、ゲーム自体には触れておかないと将来無能扱いを受けかねません。
大切なのはあくまでゲームとの付き合い方。
ゲーム依存症と小学生
今どきスマホを持っていない子供は少なくなりました。
脳は１０歳までに形成されるため、ゲームを与えるのは１０歳を過ぎてからにすべきという説があります。
タバコも酒も早くから始めるほど依存性が高まることを考えると、これはある程度正しい仮説といえそうです。
とはいえデジタル化が激しい現代で１０歳までデジタル機器に触れさせないのもこれまた問題。
子供のスマホ依存に悩む親は多いですが、解決法は当ブログで完璧に解説しています。
これに関してはこれ以上の解決策はないと自負してますので、是非参考にしてみてください。
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ゲーム依存症の大人は無能
先にも述べたとおり、ゲーム依存症の大人はハッキリ言って無能です。
散漫で視野が狭く、コミニュケーションスキルが乏しい。
ゲーム内では偉そうなのに、実生活では悲しいほどイエスマンか逆ギレ要員のどちらか。
とにかく一番の問題は、健全な人間関係を築けないこと。
バーチャルと現実の狭間に生きているので他人の心がわからないのでしょう。
ゲームが好きなこと自体は問題ありません。
あくまでゲームに逃避していることが問題なのです。
次章から解決策を解説していきます。
ゲーム依存症の治療法５つ
ゲーム依存症の解決方法は次の５つ。
チェックリスト
- とことん攻略する
- 読書を欠かさない
- ウォーキングの習慣
- 家族団欒の時間を持つ
- お金を稼ぐ経験をする
①とことん攻略する
まずは「運ゲー」という発想を捨ててください。
ゲーム依存症の人は、
「ガチャ運がない」「対戦相手に恵まれない」など自分以外のせいにするのが特徴。
ゲームでそんな調子なのだから、仕事ではどれほど無能か想像に容易いはず。
やるならとことん頭を使って攻略すべき。
日本一のデイトレーダーsis氏はヘビーゲーマーで有名ですが、ゲームの実力も日本屈指。
②読書を欠かさない
ゲーム脳の人には集中力がありません。
ゲームには集中しているように見えますが、あれは実は集中ではないそうです。
プレイ中の脳波を調べると殆ど消失している状態なのだそう。
これについてはこちらの書籍が参考になります。
無脳波状態ということは夢遊病と同じ。
これはよく考えるともの凄く怖いことですね。
解決策は、ゲームしてる時間と同じくらい毎日読書すること。
③ウォーキングの習慣
人間は足を使わなくなれば必ず病気になるといわれています。
アメリカは高齢者の数が日本の１０倍ですが、寝たきりの老人は日本の１０分の１。
理由は米国の老人ホームにはトレーニングジムがあり、常に足腰を鍛えさせるからだそうです。
日本ではヨボヨボ歩く老人は邪魔だからと言ってすぐに車椅子に乗せます。
これが原因でどんどん歩けなくなり、やがて寝たきりになって死んでいく。
ウォーキングは脳内のセロトニン神経やカイバを活性化する働きがあり、足腰強化だけでなく脳トレにもなって一石二鳥。
毎日２０分程度でいいので歩く習慣をつけましょう。
④家族団欒の時間を持つ
子供がフォートナイト内で虐めを受けるニュースが話題になりましたが、あれはすべて親のせい。
学校で虐められるのも同じで、すべては親とのコミュニケーション不足が原因です。
健全なコミュニケーションがあるところにイジメは存続できません。
あらゆる問題はコミュニケーション不足が生み出しているのです。
子供がゲームに夢中になる時間を１時間減らして家族でトランプを楽しみましょう。
同じゲームでもカードゲームやボードゲームは頭も使うし会話も弾んでゲーム脳治療に繋がります。
そもそも家族で過ごす時間が楽しければ子供も大人もゲームに現実逃避することもないはず。
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⑤お金を稼ぐ
世の中には仕掛ける側の人間と仕掛けられる側の人間がいます。
ゲーム依存症の人は紛れもなく後者ですが、どんな形であれ自分でお金を稼ぐ経験を積むことで仕掛ける側の視点を知ることができます。
メルカリで不用品を売るだけでもいい。
毎日ブログを書いてみるのもおすすめです。
お金を稼ぐことを覚えるとゲームしてる時間が惜しくなるし、いざプレイしても楽しみ方が変わります。
課金なんか絶対にしなくなるはず。
ゲームに課金する心理はギャンブル依存の心理と全く同じです。
出るまでガチャを引かないと、それまで注ぎ込んだ分が無駄になるという心理を「コンコルド効果」といい、投資家のあいだでも問題視されています。
ハードオフで掘りだしものを見つけてきてメルカリで売るなど、お子さんと一緒にお金を稼いでみてください。
少しでも売れればきっと商売の楽しさを知り、ゲームに依存する時間が減るはず。
ゲームと上手に付き合って、リア充しましょう。
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