頑張ってる人
- 努力が報われない
- 頑張っても認めてもらえない
- もう心が折れそう
こんな悩みを解決します。
【結論】努力している自覚があるうちはダメ。
イチローは子供の頃から野球が日課でした。
本人にとってはそれはプロ野球選手になるための努力ではなく毎日の習慣。
成果を上げる人は努力を努力と思っていないのです。
私もブログを2ヶ月で100記事書き、その見返りを求めましたが泣きそうなほどアクセスは0の日が続きました。
この記事のもくじ(クリックでジャンプ)
努力が報われない原因5つ
「無駄な努力はない」なんて迷信を真に受けると必ず挫折します。
努力が報われない原因はすべて自分自身。
当てはまっていないかチェックしてみてください。
チェックリスト
- サラリーマン思考
- 時間を切り売りしている
- 目先の成果を求めている
- 成功者と比べている
- 実は努力じゃなく自己満足
①サラリーマン思考
サラリーマンは出勤日数さえ満たしていれば給料がもらえます。
仕事が出来なくても、成果が出なくても会社の指定金額は毎月保証される仕組み。
悪く言えば努力しない人間が得をする環境です。
そんな中で見返りを求めるのはナンセンス。
自分の努力に自信があるなら転職か独立すればいいだけ。
あなたが正しければ年収はきっと上がるはず。
②時間を切り売りしている
「10時間頑張ったのだからその対価を」
そう考えるなら最初から時給アルバイターに甘んじましょう。
時給仕事であれば頑張りが報われないことはありません。
いくら頑張っても時給が上がらないというなら、そのスキルを引っさげて独立すれば時給換算でどれくらい稼げるかを考えてみてください。
前述した通り、実際やってみると高い確率で今より年収が下がります。
時間を切り売りするステージに「報われる」という概念は最初から存在しないのです。
③目先の成果を求めている
これは私自身の経験談です。
当ブログは開設2ヶ月で100記事以上書きました。
通常100記事投下するのに1年はかかります。
ならばそれを2ヶ月でやってのけた自分は2ヶ月で1年分の成果が得られて当然。
ところが100記事越えてもアクセスはなし。
SNSから紛れ込んだ僅かな読者が商品を購入してくれたおかげで収益はゼロではありませんでしたが、検索からアクセスする読者は皆無という状況。
2ヶ月で50万文字以上書いても何ひとつ報われないのが成果報酬の世界なのです。
もちろん私も挫けそうになりましたが、ブログが育つまで時間がかかる事も理解してました。
④成功者と比べている
ネット上で見かける上手くいった事例と比べると自分の対価は割りに合わないと思いがち。
しかし実態はネットの成功自慢は殆んどガセ情報です。
仮にそれが本当の成功事例であったとしても、自分とは何の関係もない他人の話。
そんなものと比べて自己の見返りを嘆いても時間の無駄。
オープニングでも伝えたとおり、イチローのように鬼レベルの努力をした人は努力を誇りにしません。
本当に成功している事例の裏には一般人が真似できないような努力が必ずあります。
⑤実は努力じゃなく自己満足
自分では頑張ってるつもりが努力の方向性が完全にズレている場合があります。
弁護士を目指すのに筋トレジムに通う人はいないと思いますが、現実にそれに近いことをしている人が多いです。
メモ
- ブログで稼ぎたければとにかく記事を書く。
- 痩せたければ今すぐ食事制限して適度な運動を。
- 英語を話したければ必要単語2000語をさっさと暗記。
正しい努力をして見返りを求めるならまだしも、ハンバーガー片手に痩せる方法をネットサーフィンしているという始末。
方法を模索して満足するのは努力ではありません。
ブログで稼ぐ方法を検索しまくるのも全く努力とは言わないのです。
情報集めしている暇があればさっさと行動開始しましょう。
一歩ずつ確実に歩みを進めることだけを「努力」と呼ぶのです。
頑張りが報われない人の解決法
原因がわかれば次は解決法です。
5つの方法を解説します。
すべて実践すればあなたの努力は必ず報われるはず。
チェックリスト
- 無駄な努力をしない
- 期限を決めない
- 努力と成果は比例しないと知る
- 運を良くする
- 諦める(科学的根拠あり)
①無駄な努力をしない
無駄な努力とは前述したとおり手段の模索に労力を割くこと。
痩せたければ痩せる方法ばかり検索していないで今すぐ食べる量を減らせばいいだけ。
英会話なら必要英単語2000語覚えたら後はひたすら音声学習。
努力=実践
情報収集を努力と考える人は情報が集まった時点で自己満足して終わり。
報われないと嘆く人は本当にこのパターンが多いです。
②期限を決めない
リミットを設定した方が努力しやすいですが、期限までに求めた結果が得られないと心が折れるリスクがあります。
目標を達成したら達成したで、そこで燃え尽きてしまう人もいますよね。
達成期限など決めず、一生続けるつもりで習慣化するのが理想。
イチローは現役を引退しても野球をやめることはないでしょう。
羽生名人にしても、きっと引退後も死ぬまで将棋脳は作動したままのはずです。
努力が努力ではなく習慣になったとき、初めて才能が開花するのではないでしょうか。
③努力と成果は比例しないと知る
売れる営業マンほど再訪しません。
一撃で成約するだけでなく、既存顧客から紹介も出て仕事はどんどん自動化していきます。
もちろん努力の量が少ないというわけではなくて、注力すべき部分に労力を集中できているということ。
売れない営業マンや、成果の上がらない作業員ほど忙しく働いているのです。
近所の行きつけのスーパーにレジ打ちが超絶遅いことで有名なオバさんがいますが、いつも他の誰よりも忙しそうに働いています。
要するに無駄な動きが多すぎるんですね。
本人はきっと一生懸命だと思いますが、その頑張りは周りから見ると努力でも何でもありません。
報われなくて当たりまえ。
サービス業であれば顧客に満足を与えることが努力であり、いくら頑張っていても顧客が不満を感じていればそれは本人の自己憐憫でしかないのです。
労力を払うことと努力は全くの別物。
④運を良くする
運は心の状態で決まります。
機嫌悪くカリカリしながら頑張っても報われるはずがなく、同じ努力でも笑顔で明るく行えば味方も増えて成果が出るというもの。
良い心の状態を作るにはまず言葉から。
- うれしい
- 楽しい
- ありがとう
- 面白い
- しあわせ
- できる!
など、自分も周りも気分が高揚するような言葉を口癖にするといいですね。
運が良くなれば同じ努力でも得られる成果が断然違って来るはず。
⑤諦める(科学的根拠あり)
諦めるというとネガティブな印象ですが、潜在意識的な見解では願いが叶う予兆です。
別れた彼と復縁したくて仕方ないうちは復縁できません。
逆に気持ちが吹っ切れて、もうどうでも良くなったときに彼から連絡があったという話は無数にあります。
引き寄せの法則でも同じことがいわれ、叶えたい願望を潜在意識に焼きつけたあとはなるべく「忘れる」ことが大切。
何でも拘りすぎると視野が狭くなり、努力の方向性も偏りがちです。
「結果は忘れた頃についてくる」という大らかな信念で努力を習慣化することが最も早く成果をあげる方法かも知れませんね。
以上、努力が報われない原因と解決方法の解説でした。
あなたのご活躍を応援しております。
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