やる気が出ない人
- 何もしたくない
- 最近は現実逃避ぎみ
- どうすればいい？
こんな悩みを解決します。
習慣以外のことをするのは誰だって億劫。
とはいえ嫌でもやらなきゃいけない時がある。
この記事のもくじ（クリックでジャンプ）
やる気が出ない原因５つ
仕事や家事、勉強や人付き合いまで、すべてが億劫でやる気が出ない。
解決するためにはまずその原因を明確にする事から。
だいたい次の５つが主です。
チェックリスト
- 目標がない
- 努力が報われない
- 燃え尽きた
- 他人と比べている
- 睡眠不足
①目標がない
目標がないから走り出せない。
あるいは、今の努力を続けても行き着く先が見えない。
それでもとにかく行動を開始すればモチベーションは後からついてくるもの。
とはいえ何処にたどり着くか解らないから動き出せないという気持ちも理解できます。
叶えたい夢や目標がない本当の原因は情報不足。
人生にはもっと楽しい生き方や綺麗な場所、面白いエンタメが山ほどあります。
憧れの対象を見つけられるだけの知識が足りていないのです。
②努力が報われない
これは私も幾度も経験があります。
誰しも見返りがなければ頑張れないもの。
このまま続けても成果が出るか見えないし、成果を出しても認めてもらえるかどうか保証がない。
当然やる気もなくなりますよね。
この場合は努力の方向性を見直す必要はありますが、会社員の場合はそもそも環境やシステム自体の問題です。
③燃え尽きた
やる気を使い切って頑張りすぎたあとは燃え尽きて当然です。
一度でも突き抜けて頑張れた人はまた次のタイミングが来れば必ず動き出せます。
これが原因の人は単純に今は休息が必要な時期ということ。
じっくり焦らず次の試合開始を待ちましょう。
但し、何も達成していないのに自己満足で燃え尽きている人はダメ。
ろうそくの火は燃え尽きる寸前が最も火力が増す瞬間だから。
④他人と比べている
自分と他人とはそもそも人生の課題が違います。
常に昨日の自分より少しでも前進すれば勝ち。
上には上がいる事実を知ることも大切ですが、嫉妬やジェラシーでやる気を失って損するのは自分です。
アスリートも一流ほど勝負は常に自分との戦いであると言います。
他人と比べるなら良い刺激だけをもらうようにしましょう。
「自分にも出来る！」と前向きに受け取れないのであれば他人との比較は害にしかなりません。
⑤睡眠不足
現代人の殆どは睡眠不足と言われますが、その原因はスマホ。
どんなに眠くても寝る前のスマホ時間を削る人は少ないです。
私は１日１６時間労働のブラック企業にいた事がありますが、それでも寝る前は携帯でネットサーフィンしてました。
さすがに毎日１６時間労働してる人は殆どいないはず。
実は睡眠時間を削ってまでゲームだ何だと、やりたい事をやっているのが現代人なのです。
やる気が出ない時の対処法５つ
モチベーションアップの方法は色々語られていますが、当ブログで推したいのは次の５つ。
すべて本当に効果があり、即効性も高いので試してみてください。
チェックリスト
- 妄想に浸る
- 徹底的に何もしない
- 栄養豊富なものを食べる
- ５０m全力疾走する
- 潜在意識をクリーニング
①妄想に浸る
やる気がない状態の人に「目標を明確に」と言っても無理ゲーな話。
目標なんて決めなくていいので、ひたすら楽しい事を妄想してください。
非現実的な妄想に浸り、現実逃避を楽しむ。
異性といいことをしてる姿、欲しいものを手に入れて喜んでいる姿。
寝転んでボーッとしながらこれを実践することで潜在意識の浄化にもなります。
顕在意識が関与できるのはせいぜい１０%といわれますから、いくらストイックに自分を突き動かしたところで高が知れたこと。
妄想に惑わされた潜在意識が必ずあなたにやる気を与えてくれます。
②徹底的に何もしない
私はサラリーマン時代よくズル休みしていました。
ズル休みすると多少なりとも罪悪感が湧いてきて、翌日いつもより頑張って働く気になります。
いくら恵まれた日本に住んでいても何もせずに今の生活を続ける事は出来ません。
徹底的に何もしない日を意図的に作ることでその事実を痛感できるでしょう。
どんなにモチベーションが低くても、やるしかなくなる状況に追い込まれるまで何もせず動かずいられる人は少ないはず。
③栄養豊富なものを食べる
実はモチベーションを上げる最高の方法は結局これ。
どんなに心が萎えていてもアレがギンギンなら誰だって異性と良い事をしたくなります。
自殺する人は例外なく身体も不健康だそうです。
逆に、身体がバリバリに元気なら絶対に自殺しようとは考えない。
健康体で自殺はムリ、体力満タンで鬱病になる事は不可能なのです。
元気な身体作りにはやっぱり肉が必要。
ベジタリアンでは心も身体も消極的になってしまいます。
元気なお年寄りは肉が好きなが多いです。
サプリではなく食事で栄養を摂るよう心がけてください。
食事に関しては当ブログ記事で学べます。
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④５０m全力疾走する
適度な運動はやる気のアップだけでなく、弱メンタルの改善にもなります。
ウォーキングやジョギング、軽度の筋トレでも十分ですが可能なら「全力疾走」がおすすめ。
足腰に自信がなければ全力で叫ぶのもいいです。
普段スポーツをしていない限り、全力疾走する機会は殆どありません。
学生のころ以来、全力疾走していないという人も多いはず。
全力疾走は鬱病の改善にも良いといわれるほど心に多大な影響を及ぼします。
理由は、どんな人でも雑念を持ちながら全力疾走や大声で叫ぶことは絶対に不可能だから。
⑤潜在意識をクリーニング
頭がボーっとした状態で楽しい妄想をすることは潜在意識に効果的だとお伝えしましたが、これはさらにその上級編。
やり方は次のとおり。
夜寝る前、ただただ楽しいことを想像しながら眠りにつくようにする。
目覚めたらまた楽しいことを思い浮かべ、ワクワクする気持ちを感じながら起きること。
7 日 7 晩 7 朝毎日続ける。
注意点は８日間は１日も飛ばさずに行うこと。
これを実践するとマイナス思考がなくなります。
加えて、妄想したことが叶いやすくなるのでモチベーションが上がるのも必然。
一時期ブームした「引き寄せの法則」の効果が得られない人も、このクリーニングを終えれば途端に効くようになるはず。
是非今日から試してみてください。
一度しかない人生、１日でも多くやる気に満ちた状態で過ごしたいですね。
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