スラムダンク大好き
- 最強キャラは誰?
- インターハイ優勝校は?
- 隠しキャラもいるらしい
こんな疑問を解決します。
スラムダンク最高〜!
私は連載時から見ていたドンピシャ世代ですが、未だにコミックを読み返してます。
この記事のもくじ(クリックでジャンプ)
- スラムダンク最強ランキング
- 10位 土屋淳
- 9位 高砂一馬
- 8位 藤真健司
- 7位 諸星大
- 6位 森重宏
- 5位 神宗一郎
- 4位 深津一成
- 3位 河田雅史
- 2位 沢北栄治
- 1位 牧紳一
- 仙道彰は余裕の圏外
- インターハイ優勝校は?
- マイケル関場というガセキャラ
スラムダンク最強ランキング
最強キャラランキングについては数多く語られていますが、ここでは最新版2021を考えてみました。
私の独断がかなり入っているので、納得いかない人もいるかも知れませんがw
10位 土屋淳
大阪大栄学園の土屋淳。
長身のガードという設定のようですが、詳細は不明のまま終わった悲しいキャラの一人。
全国ベスト8の豊玉を完封する強さを見せたのがランクインの理由。
アニメ版でも原作とほぼ変わらない描写だったので余程情報がないキャラみたいですねw
インターハイでは名朋と当たっているはずなので、連載を続けて名勝負を描いて欲しかったですよね。
牧や諸星ですら空いた口が塞がらないほど驚いた沢北のスーパープレイにもたった一人ビビった描写がされなかった大物キャラ。
9位 高砂一馬
赤木じゃなくて?と思うかも知れませんが、個人的には神奈川最強のセンターは高砂だと思ってます。
理由は全国2位のセンターだから。
優勝校が明かされていない以上、原作最終時点での最高実績センターは高砂です。
神奈川予選でも明確に赤木や魚住より劣っていた描写はありませんし、勝負どころでは花道にすらリバウンドを取らせない集中力を見せました。
8位 藤真健司
翔陽高校史上初の1年生レギュラーを獲得したイケメンプレイヤー。
全国常連校で一年生からエースの活躍をしていたわけですから当然このランクは妥当でしょう。
ストーリー補正に泣いて早めに出番を失ったのは悲しいところ。
個人的には翔陽と陵南の試合はめっちゃ観たかったです。
7位 諸星大
通称、愛知の星。
湘北を嘘のようにボロ負けさせて漫画を終わらせた戦犯。
その影響もあってか、アニメ版では森重をダブルクラッチで交わすなど、むしろ諸星優位な描写がされていました。
前年ベスト4の実績はかなりのポイントですが、沢北には明確に敗北宣言していることからもこの順位が妥当かと考えました。
湘北戦ではどんなプレーを見せたのか気になりますよね。
海南VS愛和も最も見たいカードの一つ。
6位 森重宏
当初は作者もラスボスに設定していたのではないかと思うほど、地区予選やインターハイ1回戦のインパクトが大きかったですね。
山王戦でも大物感を醸し出してアクビしながらの観戦。
素質としては花道をも上回りそうです。
ラフプレイが明らかな弱点なので、ポテンシャルを考慮しても順位はここまで。
スピードもなく、沢北のヘナチョコシュートを止めれるとも思えません。
実際にアニメ版で諸星にダブルクラッチで楽々躱されている描写もあります。
とはいえ、全国一回戦の50得点、22リバウンド、10ブロックは超人レベル。
5位 神宗一郎
神奈川得点王にして全国2位の海南で点取屋を勤める男。
あまり触れらていませんが、全国でも得点王に輝いている可能性は十分あります。
予選の湘北戦では前半ほとんど出場せず後半だけで得点を量産しました。
シュートを外した描写がないため、成功率100%と言ってる人がいますがそれは流石にないでしょうww
どこまで行っても牧ありきな感じは否めませんが、それでもこの順位は妥当だと思います。
原作に忠実に評価していくとインターハイ準優勝の実績がある海南の主力メンバーは自ずと上位といえるはず。
4位 深津一成
山王のキャプテン深津一成。
なによりもそのメンタルが素晴らしい。
深津がメンバーに「忘れろピョン」と声かけするシーンが大好きで、読んでいてなんだかこっちまで救われる気がしますw
視野が広くてアシストが秀逸ですが、自らの得点力も高水準。
どのチームに入ってもチームの要になれる男。
二年のインターハイで海南を完封した描写がありましたが、深津が個人で牧に勝っていたとは思えません。
とはいえ帝王牧からしても最も大きな牙城の一人である事は間違いないでしょう。
3位 河田雅史
山王のセンター丸ゴリ。
センターながら3Pも打つ。(入らないけどw)
終始、弟をかばいながらのマッチアップでも赤木を赤子扱い。
作中で最も「絶望感」の強いキャラだと評される男。
河田が本気になれば花道でさえリバウンドが取れないほど。
ラスボス感満載のキャラだけに他のスター選手との対決を見たかったです。
まさに作中無敵のセンターです。
2位 沢北栄治
原作では「高校生No.1プレイヤー」と評されている以上、議論の余地もなく一位で良い存在。
1on1は完全無双、空中で三人躱すなど1対複数でも誰も止められない。
紛れもなく作中ナンバーワンプレイヤー。
でも2位に甘んじたその理由は「主人公補正」に敗れたから。
作者のインタビューでは当初、湘北は山王戦で負ける設定だったとのこと。
ラストの花道のジャンプシュートがあまりにも美しかったため、「このシュートを外させる描写などできない」と思い設定を変えたというエピソードがあります。
あの試合で山王が勝っていればそのまま優勝しているという見解は全スラムダンクファン満場一致の意見。
そもそも湘北はストーリー補正がなければ神奈川予選で負けるレベルのチームと思います。
私は沢北だけは最後まで無敗のままでいて欲しかったです。
その後NBAでの活躍も見てみたかったです。絶対に大活躍しているはず!
1位 牧紳一
映えある1位は【帝王】牧紳一。
湘北の主人公補正にも敗れなかった唯一の男。
深津にボールを弾かれるシーンがありますが、あの一コマだけで深津より劣っているという判断は軽率すぎ。
負けた試合は過去の山王戦しか描かれておらず、仙道とのマッチアップでも牧が仙道を凌駕するシーンだけが描かれています。
個人能力も作中トップクラス。
しかし何よりもチームを実際に勝たせている実績が最強の証。
海南は全国2位になれるほどチーム力は抜けていないと思いますが、それでも勝つのは牧が紛れもない「帝王」だから。
山王と当たっていれば流石に負けていると思いますが、深津とのマッチアップでは牧が勝っているイメージしかありません。
アウトサイドのシュートが弱点という意見がありますがそれも間違い。
牧はフリースローやジャンプシュートを外した描写が殆どありません。
フツーに3Pも打てると思います。
わざわざ神のお株を奪う必要がないだけ。
仙道彰は余裕の圏外
仙道はどう考えても過大評価され過ぎています。
数ある最強ランキング記事でも殆どの人がトップ3にランクインさせているし、中には1位に推す人もいます。
でも実際は所詮、地方埋もれの器用貧乏キャラ。
作中で最も敗北の描写が多いキャラクターが仙道です。
牧と互角に渡り合おうが結果は「負け」
流川では及ばないはずなのに湘北戦でも「負け」。
チームを勝たせてこそ評価されるべきですから、どう考えても全国2位まで導いた牧と互角な訳がないのです。
相手が誰でもそれなりに見せ場を作れる選手なだけ。
原作を熟読すればするほど、個人プレーでも一番負けてる描写が多いキャラだと気付くはず。
絶対に譲れない勝負どころでリョーちんにもレイアップ決められてますしね。
インターハイ優勝校は?
優勝校は結局謎のままで終了しましたが、終了して20年以上経った今でも議論が終わる事なく続いています。
作者がインタビューで「名朋の優勝はない」と証言したことは有名。
大栄学園は明確に否定されてませんが、優勝校は「作中に出てきてない学校」と作者が言ってますからこれも候補から外れるでしょう。
最も有力説が高いのは博多商大ですね。
マイケル関場というガセキャラ
この博多商大には謎のラスボス「マイケル関場」なる人物がいるという情報があります。
215センチ120キロと巨漢ながら沢北顔負けのスピードとテクニックを合わせ持ち、パワーも丸ゴリや森重を一蹴するほど。
さらには深津をも上回るパスセンスまで持つ上に、神や三井のお株を奪う3Pの精度もあるとか。
考えた人には拍手を送りますが、100%ガセキャラです。
この情報のソースは「公式本」とのこと。
しかしこの公式本の存在自体が怪しく、どこを探しても見つかりません。
加えて、この公式本は作者が書いたものではないので現実には公式でも何でもないのです。
以上、久しぶりにスラムダンク読み返したら語りたくなったので書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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