誰が読んでも面白いおすすめの小説５選【小中学生も楽しめる】

　

こんな悩みを解決します。

　

【結論】小説はおもろい。

文学を嗜むのはもっと後でいい。

　

今回は誰が呼んでも面白いエンタメ小説５つ紹介します。

　

この記事のもくじ（クリックでジャンプ）

1. 『十角館の殺人』　綾辻行人　
2. 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』　七月隆文
3. 『オー・マイ・ガァッ！』　浅田次郎
4. 『容疑者Xの献身』　東野圭吾
5. 『コフィン・ダンサー』　ジェフリー・ディーヴァー

　

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①『十角館の殺人』　綾辻行人

　

小中学生にもお薦めと言いながらいきなりの殺人系w

でもこれ、ほんとに面白いです。

　

読んでいて心臓がバクバクする小説はこれが初めて。

舞台設定や文章はシンプルで読みやすい。

非常にオーソドックスな構成なので万人が楽しめるはず。

　

グイグイ引き込まれてどんどん読み進めてしまいます。

でも夜遅くまで部屋で一人で読んでいたら背後が怖くなってきますw

　

この本が向いてる人

②『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』　七月隆文

　

映画化もされた有名な恋愛小説。

設定は少々複雑でファンタジーチックです。

　

時間の流れが逆の世界から来た彼女との1ヶ月限りの恋愛物語を描いてます。

映画も素晴らしいですが、やはり原作を読むのが一番のお薦め。

　

本の帯に書いてあったキャッチコピー、

『彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる』

　

私も本当に読み返してしまいました！（笑）

甘く切ない物語ですが、読書で泣けるはずがないと思っている人にこそお薦めしたい一冊です。

　

　

この本が向いてる人

③『オー・マイ・ガァッ！』　浅田次郎

　

舞台はラスベガス。

文章だけでよくこの臨場感とワクワク感を表現できるなぁと感服してしまう一冊。

　

まるで自分がそこにいて、登場人物たちを眺めているかのような小説。

主人公に感情移入する楽しみとはまた違った感覚を味わえます。

　

読んでいると、きっと映画をみているかのように情景が浮かんでくるはず。

物語の収束が秀逸なので、読後感がとてもいいです。

　

この本が向いてる人

④『容疑者Xの献身』　東野圭吾

　

直木賞にも選ばれたミステリーの定番。

読んだことがない人は必ず読むべき一冊

　

天才数学者VS天才物理学者。

古い友人であったはずの二人が、再開して繰り広げる壮絶な戦い。

　

最後まで犯人がわからないタイプの推理小説とは違い、こちらは犯人と主人公の高度な心理戦を描いたタイプのミステリーです。

最後に明かされるトリックの全貌は、多くの読者に衝撃を与えました。

誰が読んでも楽しめる鉄板の小説といっていいでしょう。

　

この本が向いてる人

⑤『コフィン・ダンサー』　ジェフリー・ディーヴァー

　

シリーズものの第2作目にあたる作品ですが、これ単体で読んでも面白いです。

　

通称『ジェットコースター・サスペンス』。

スピード感あふれる展開と、手に汗握る緊迫感が一冊の本の中に凝縮されています。

　

非常にページ数が多い小説ですが、びっくりするほどのスピード感で一気読み途中挫折は不可能。

大迫力画面でハリウッド映画をみているような感覚を味わえる名作です。

　

　

この本が向いてる人

　

　

以上、おすすめの５冊を紹介しました。

是非、自分の気になった一冊を手にとってみてください^^

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