悩める住人
- 迷惑行為に悩んでいる
- 騒音で気が狂いそう
- 泣き寝入りするしかない?
こんな悩みを解決します。
【結論】経済力を上げるべし。そして引っ越し、もしくは買収すれば全て解決できる。
これがきれいさっぱり解決する唯一の方法です。
しかしながら、現実的には実践できる人の方が少ないと思いますから、今日はできる限り万人が使える近所迷惑解決法をまとめてみました。
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近所迷惑、騒音の対処法まとめ
近所迷惑と言っても種類は様々あります。
この記事ですべてを網羅できていなければ、是非⇨お問い合わせのフォームからリクエストをください。
確認次第リサーチしてこの記事に解決方法を追加いたします。
こちらもおすすめ⇨職場のいじめに仕返しする方法5つ【無視しても解決しない】
①VS騒音被害
私もマンション住まいなので上の階の住人の騒音には悩まされてきました。
主な対処法は次の3つですが、どの方法を取る場合にも大前提として「騒音測定器」で迷惑音を録音する事を忘れないでください。
※騒音測定器は今ではスマホアプリでインストールできるので誰でも簡単に手に入ります。
1、手紙を送る
2、管理会社に相談する
3、警察や法的機関に相談する
1、手紙を送る
これは相手によっては逆ギレされるので要注意です。
しかしながら、測定器で明確な証拠を残していれば相手も変な言い訳はできないはず。
ちなみに我が家はこの方法で、上の階の住人が初めて謝罪に訪問してくれました。
こちらが思っている以上に相手に悪気がない場合もあります。
2、管理会社に相談する
最も現実的で一般的な方法ですね。
但し、この方法で完全解決できた例は私は一度も見た事がありません(苦笑)
管理会社には迷惑行為を「やめさせる」という権限はないので、せいぜい掲示板に注意書きしてくれる程度の対応に留まります。
稀に直接注意を促してくれる場合もありますが、その場合は当事者からの逆ギレリスクはかなり高まるでしょう。
3、警察や法的機関に相談する
警察には無料で相談できますが、法的機関に相談するには費用がかかります。
とはいえ、都会の警察はほぼ近所迷惑には取り合ってくれないでしょう。
我が家は奈良県ですから、事件も少なくまだ割と親切で余裕のある対応をしてくれるお巡りさんが多いです。
実際に賃貸ハイツに住んでいた頃、隣の一軒家が毎日のように庭でゴミを燃やしていたのですが、警察に直接注意してもらう事で解決しました。
しかしながら都会のお巡りさんは常に事故や事件の対応に追われてますから、同じような対応は期待しづらいかも知れません。
その場合は費用がかかっても法的機関に相談するしかないですね。
②VS悪臭被害
近隣の住人がゴミ屋敷だなんて、私ならば想像したくもありません。
実際に悩んでおられる方は本当にお辛い事と存じます。
多くの場合、ゴミ屋敷の家主の主張は「自分の家で何をしようが勝手だ」というのが一般的。
しかしそんな理屈が通るならば、自分の家で毎晩楽器を鳴らそうが夜中に宴会しようが、なんでもアリという事になってしまいます。
その辺の正論がもはや通用しないのが、ゴミ屋敷の家主レベルの迷惑犯というわけです。
これはまず市役所に相談しましょう。
市役所は基本「お役所仕事」ですが、それだけにこういった対応も漏れなく一応やってくれます。
中には「ゴミ屋敷の片付けを手伝うので一緒に綺麗にしましょう」と相手に持ちかけてくれたという役所対応の例も目にしました。
もしもこの申し出を拒否するレベルの家主だったなら、その時は自治会総出で抗議してください。
多少事は荒立つでしょうが、迷惑行為は断固許さぬという姿勢を近隣住人全員で貫かぬ限り解決はあり得ません。
③VSルール違反
うちのマンションでも、ゴミ出しの日でもないのに無理矢理ゴミ倉庫の南京錠をこじ開けてゴミを捨てる迷惑住人がいます。
敷地内への迷惑駐車は日常茶判事ですし、禁煙エリアでの喫煙もしばしば。
世の中には破ってこそのルールも存在しますが、これらのルール違反はもはやモラルの問題です。
これは賃貸であれば管理会社と他の住人全員で退去命令を出せるレベルでしょう。
例え分譲マンションであっても、ルール違反が過ぎた住人に対しては共有エリアの使用制限を設けることは可能なはず。
相手が反発しようが悩める住人たちが何人も力を合わせて圧力をかけ続ければ、相手は態度を軟化させるしかないでしょう。
④VSいやがらせ
賃貸ハイツに住んでいた頃、嫁がベランダに布団を干せば必ずといっていいほど同時に布団を干し始め、バンバンと叩いて我が家へ汚い垢ホコリを飛ばすという上の階の住人がいました。
賃貸ハイツのベランダの床は薄いので水を流せば下の階へ雨漏りする事を知っていても、わざと水を大量に流したりします。
これに関しては解決方法は「やり返す」以外になさそうです。
布団の同時干しも、ベランダでの水使用も法律的な落ち度はほぼない行為なので、警察も弁護士も動いてはくれません。
もちろん、いやがらせの種類は多岐に渡るため、全てがこの例に準じるわけではありませんが、基本的に確信犯はクレームに対して逆ギレする事が前提なのでルールブックは把握しています。
これに対抗するには、同じくルールブックには則った上で、相手にいやがらせを仕返す以外にないでしょう。
当然ながら喧嘩に発展する可能性はありますが、相手はそれが目的なので泣き寝入りするのが嫌ならとことん戦う姿勢で挑んでください。
ポツンと一軒家への憧れ
私の夢はタレントの所ジョージさんが所有する「世田谷ベース」のような秘密基地を、地元奈良県に建設することなのですが、未だ達成できていません(泣
世田谷ベースまで行かなくとも、せめて近隣を気にする必要がない場所でゆったりと毎日を過ごせればどんなに幸せか、いつも何かに悩む度に妄想します。
ただ、現実は険しく、
本当にポツンと一軒家を所有しようものならば、まずは水道を引くのに一億円はかかります。(もちろん地域によりますが)
そして、都会にポツン土地は存在しませんから、必然的に田舎住まいが確定です。
田舎は交通の便が悪いだけでなく、何より虫が死ぬほど多いことを侮ってはいけません。
虫が苦手な人にとっては、もはや近隣の騒音よりも不快なものになるでしょう。
誰しもが自分一人だけでは生きていけない以上、多少は他人の迷惑を被ることは必然であり、それが人付き合いというもの。
せめてお互いが相手への迷惑を省みて、少しでも思いやる気持ちを持ちあって生きていければ、それこそが世界平和への灯火となるのではないでしょうか。
人間誰しも未熟なものですからね。
今日も明日も互いに許し許され、この記事を書きながら私も精一杯、他人様を許せるよう日々精進していこうと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございます。