英語を始めた人
- 英語を効率良く学びたい
- どの学習法がベスト?
- 独学でも大丈夫?
こんな悩みを解決します。
【結論】誰でもこの5ステップで独学習得が可能。
留学や英会話教室も決して無駄ではありませんが、独学からの逃避で入学や留学してもお金と時間の損失です。
英語に限らず、すべての学習は「独学で習得する覚悟」ありき。
まずはこの5ステップに沿って英会話を学んでみてください。
この記事のもくじ(クリックでジャンプ)
最速英会話上達法5ステップ
私が学生時代の英語学習法は文法学習が基本で、それ故に英語教師でさえも「会話力」でいうとネイティブに全く通じないレベルでした。
現代ではかなり改善されていますが、それでも英語学習に挫折する人が多い状況は変わりません。
英語は正しいステップで学ばないと、時間と費用を無駄にするだけでなく「負け癖」が付きます。
負け癖はその後の人生のあらゆる面でマイナスに働く人生最大の「持病」。
あなたは最初から正しいレールに乗って英語学習を始めてください。
某ベストセラー本によると、英語が出来る人の定義は次のとおり。
自分の言いたい事をオリジナルで瞬時に組み立てられること
だいたいその通りだと思いますが、私ならさらにシンプルにこう定義します。
英語で考え事ができる人
英語で考え事ができれば、あとはそれを言葉にするだけ。
①スマホの言語設定を「英語」に
現代人は一日に何十回もスマホ画面を開きます。
まずは日常で最も触れる回数の多いスマホの言語設定を「英語」に変えましょう。
検索もすべて英語で行うので、必然的に知らない単語は調べながら生活することになります。
通常、スマホをいじっている時間は人間の脳は思考停止状態といわれますが、あなたの脳だけはバリバリの超学習モード。
これだけでも一般ピーポーをごぼう抜きして、上位1%の勝ち組です。
②重要英単語2000語を暗記
英語圏の会話で実際に使用されている単語は3000程度。
中でも使用頻度の高いワードは上位2000語だけで、その2000語を覚えれば日常会話の80%をカバーできます。
単語さえ知っていれば、文法はグダグダでも最低限の会話は可能。
文法や豊富な文章表現は、後から整えていけばいいのです。
重要英単語はこの本カタカナ語で覚える重要英単語2000 (講談社+α文庫)で覚えるといいです。
カタカナ語でわかりやすく発音が書かれているので、初心者でも覚えやすくておすすめ。
発音は「音声学習」をしていけば自ずと良くなっていくので、単語を暗記する段階では気にしなくてOK。
③英語で日記をつける
重要英単語を覚えながら、毎日英語日記をつけましょう。
これは私も20代の頃、毎日やっていた方法です。
やり方は次のとおり。
英語日記のつけ方
- まず日本語で書く。
- 英訳して英文にする。
- ショートストーリーを作るイメージで書くと効果的。
- そしてそれを「一行」に要約する。
- 要約したものをひたすら発音。
これを習慣にすると、知らない単語の発見、文章創作力の向上、情報の要約力などマルチな学習効果が見込めます。
日本語で書いてから英訳するというプロセスは、知ってる英単語だけで簡単な日記にしてしまわないための対策です。
④メモアプリ、SNSを活用
英語日記を要約した一文をメモアプリに入れ、「読み上げ機能」を使うことで正しい発音を学ぶ事ができます。
そしてそれを毎日SNSで発信するとさらに良し。
英語学習に励む人同士の繋がりも出来るし、発信する以上はしっかりとした英文にしようという心理も働いて学習意欲の維持にも効果的。
コメント欄も英語でのやりとりになるはずなので、英会話実戦の機会も得られます。
尚、英語学習に特化したアプリが多数リリースされていますが、その多くが中学生レベルの内容です。
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⑤移動時間を英語音声漬けに
言語とはつまるところ「音声」です。
会話とは音声で情報を受け取り、音声で返すこと。
重要英単語さえ頭に入れば、あとはひたすらネイティブ音声を聞きまくりましょう。
音声教材はネイティブイングリッシュが最強。(90日間無料)
日常英会話から、ニュース、政治、TOEICに至るまで広範囲を網羅したコンプリート教材なので、これ一つあればOK。
移動中やリラックスタイムにかけ流して聞くだけで、英語脳が構築されるよう脳科学に基づいて作成されたプログラム。
英会話オンライン教室の活用法
この独学5ステップを開始する前からオンライン教室に入るのはやめた方がいいです。
学習は常に「能動学習」が優位。
講師が決めたプログラムを、受け身にこなしていくだけでは絶対に英語は上達しません。
今回解説している5ステップを実践し、さらに学習速度を高める目的であれば入会してもいいでしょう。
オンライン英会話教室の有効な使い方は次のとおり。
オンライン教室活用法
- 英語日記を添削してもらう。
- 会話を添削してもらう
- たくさん指摘してもらう。
とにかくプログラムとは別で、「自主学習」をサポートしてもらう使い方が有効。
そういった積極的な生徒はむしろ講師に好かれて得します。
与えられた仕事をやるだけの人はAIにとって変わられるように、言われたことを学ぶだけの生徒が伸びないことはプロの講師が一番良く知ってるはず。
留学するならフィリピン一択
英語を学ぶ目的の多くは、将来英語関連の仕事をしたいか、もしくは留学のどちらか。
留学の種類も様々あって、現地の仕事を体験する「ワーキングホリデー」もあれば、現地の学校で英語を学ぶ目的のものもあります。
英語学習が目的で海外留学するなら、行き先はフィリピン一択。
それも「セブ島」一択です。
フィリピンのセブ島には留学向けの英語学校が山ほどあります。
費用も15万円~20万円もあれば1か月滞在できるものが殆ど。
平日は外出禁止の缶詰状態で、強制的に英語漬けにされる学校もあるほど。
短期間で英語をマスターしたい人は、フィリピン留学を視野に入れてみるといいかもしれません。
もちろん、独学の5ステップをしっかりと実践した上です。
留学に関する情報はこちらの記事に詳しくまとめています。
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あと、フィリピンではないですが、短期留学ではグロキャン短期留学が成功者が続出していて好評です。
短期留学を検討される際は一度チェックしてみてください。
あなたの英語学習が実を結びますように。
応援しています。
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