悩める会社員
- 仕事がつらい
- 会社に行きたくない
- 辞めるべき?
こんな悩みを解決します。
【結論】自分に相応しい場所は必ずある。
特にこれから解説する5つの項目に当てはまる数が多いほどすぐに退職を検討してください。
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今すぐ辞めた方がいい会社の特徴5選
今あなたが仕事のことで悩んでいるなら、必ず次の5つのうち複数個に該当するはずです。
露骨なブラック企業でなくとも、働きにくい会社は世の中にゴマンとあります。
① 自宅から遠い
私は会社員時代、毎日往復2時間かかる電車通勤とマイカー通勤どちらも経験したことがあります。
満員電車で押し合いへし合いもあれば、危険運転が毎日蔓延る高速道路を毎日緊張しながら走ってました。
一日の睡眠時間を6時間とすると、起きてる間は18時間。
毎日の通勤時間が2時間であれば、起きてる時間の9分の1です。
休日を考慮しても、実質自分の人生の約10分の1を通勤時間に削られていることになります。
寿命の10%を通勤時間に捧げていることを想像してみてください。
自宅の近くにいくらでも会社はあるはず。
② 拘束時間が長い
残業ありきで回っている会社に社員を大切にしている会社はありません。
特に「固定残業代」として総支給額に予め残業手当を含んだ仕組みをとっている会社は実質ブラック企業です。
固定残業代は決して違法ではありませんが、残業しても給料が加算される事はないので、事実上残業はサービスになります。
今時は1分単位で管理されているのがスタンダードな時代に、総支給に予め「40時間分の残業手当を含む」などとしている企業は今すぐオサラバしましょう。
③ 有休消化率が低い
現代は労働基準法も厳しく年間最低5日は有給を消費するよう求められますが、そもそも有給は100%消化されるべきものです。
ちなみに有給が取得しにくい空気や発言をする人がいたら、その人は法律に違反しているので容赦無く訴えてください。
有給は誰でも一方的に取得できる権利を持っています。
あなたが今、取りきれない有給が毎年消滅している状況なら遠慮なく休みまくるか退職するか二択です。
⇨ホワイト企業の見分け方【5つの質問でブラック企業を見破る】
④ 利益分配が非適正
私が製造業にいた頃、正社員40人足らずで年間利益10億円を叩き出している部署にいました。
しかしながら年に一度の決算賞与は手取りで13万円台。。。
赤字なら寸志程度でも致し方ないとしても、利益10億超えててですよ。
こういった会社は一生居ても搾取され続けるだけ、今すぐ抜け出しましょう。
⑤ 上司がマウント気質
世の中で最も人格が低い人は他人をマウントする人です。
こういった人は目上にはゴマをするのが特徴で、相手を選んで態度をコロコロと激変させます。
他人の時間も運気も奪い、さらには手柄も全部奪おうとする地上最低の存在がマウント上司なのです。
上司に限らず同僚や友人でもすぐマウントしてくる人とは今すぐ縁を切りましょう。
マウントしたい人の心理の根底には強烈な劣等感があります。
自分の弱さや未熟さ、無能さを他人をマウントすることで誤魔化しているのです。
その劣等感はその人の問題であって、あなたには無関係。
自分の課題が処理できないからといって他人に八つ当たりするような人と一緒に仕事をして幸せになれるはずがありません。
今すぐ別の職場を探しましょう。
退職の際には必ずお得に失業保険を受け取ってくださいね。
少し視野を広げれば、あなたに相応しい居場所は世の中たくさんあることに気づくでしょう。
幸運をお祈りしています。