衣替えをすると気になるのが、しまっていた衣類を出したときの『ニオイ』です。
お気に入りの衣類が匂っていたら悲しいですよね。
今日はそんな悩みを解決していこと思います!
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ニオイの原因は一体なに?
押入れから出したばかりの衣類はニオイはもちろんのこと、畳んでいた跡も残りやすく着るのに抵抗がありますよね。
せっかく洗濯してから収納したのに、出したらまた洗濯。
衣替えのときに気になる独特のニオイは、多くの場合『カビ』だといわれています。
カビは湿気やホコリなどを好んで現れ、衣類を蝕みます。
カビが繁殖すると、ニオイはどんどん強くなり服が着られなくなってしまうほど強いニオイを感じる場合も。
カビにもいろんな種類が存在しますが、衣類に発生するカビは、ほとんどが高温多湿が原因だといわれています。
衣類の正しい収納方法
湿度が高く、換気のできない場所に置いているのであれば、ただちに対策しましょう。
そのままにしておくと、それがニオイの原因になります。
衣類のニオイは、衣替え時の収納方法を変えるだけで、大きく変わります。
抑えるべき点は『乾燥させる』『タンスいっぱいに詰めない』『定期的に換気をする』です。
当然といえば当然なのですが、これが出来ていないから大切な衣類が悲しいことになるんです。
なかでも『乾燥』は特に重要で、カビは高温多湿で現れますから、空気を換気し湿気を溜めないことでカビの発生率を減らすことができます。
乾燥剤を入れるのも良いですが、そもそも空気を遮断するのがベストです。
圧縮して良い衣類、してはいけない衣類
衣類も布団などと同じように圧縮袋を使って収納できます。
よく乾かした状態で圧縮袋に入れて空気を遮断すれば、湿気から守られカビの発生を抑えられます。
ただ、なんでもかんでも圧縮できるわけではないので注意しましょう。
圧縮して良い衣類
- Tシャツ
- セーター類
- トレーナー
- コート
- ダウン
- ジーンズ など
してはいけない衣類
- 革ジャン
- フェイクレザー製品
- シルク
- カシミヤ など
どちらも衣類のデザインや、収納のやり方次第では圧縮できたり、しない方が良かったりするものはありますが大体こんな感じです。
羽毛布団などで大きな羽が使われているものなどは羽が折れたりするので基本は圧縮不可ですが、ダウンジャケットの場合は通常圧縮は可能です。
但し空気を抜きすぎず、圧縮しすぎない事だけ注意してください。
絶対NGなのは革製品とフェイクレザー製品ですね。
これを圧縮すると一生物のシワが入って泣くハメになる事が確定ですw
シルクやカシミヤもシワが入ると伸ばしにくい素材なのでやめておいた方が無難です。
圧縮時には詰め込みすぎずに余力を持たせて収納しましょう。
コートやアウター類は圧縮したままクローゼットにかけておける便利な圧縮袋があるので、それを使うのがベターですね。
石鹸や芳香剤を一緒に入れておくのはNG
ニオイが気になるからといって石鹸や芳香剤をタンスやクローゼットに入れる人がいますが、これはお薦めできません。
不快なニオイを良い香りで相殺しようとしても、鼻が誤魔化されているだけでニオイそのものはより一層カオス化しているだけで完全に逆効果です。
最強の消臭器で全ての匂いの悩みを解決!
数年前に流行ったテレビ番組『ほこ✖️たて』でも出ていたこの【普及型】 オゾン発生量5000mg 業務用オゾン脱臭器 オゾン発生器 (普及型120分タイマーモデル.)は我が家でも使っていますが本当に最強です。
家で焼肉などしたら、通常は数日間ニオイが消えませんが、これなら30分ほどで完全に消臭できます。
ニオイ成分が根本除去されるので、いわゆる「戻り臭」も一切心配ありません。
当然ながら衣類についた匂いも完全に消してくれるので、我が家では定期的に家中のクローゼットやタンスを全て開けて、このオゾン発生器をぶっ放しています。
これだと特に圧縮して収納していなくても常に衣類が無臭になりますよ。
オゾンを定期的に家中に撒き散らしておくと、害虫なども住み着きにくい環境になるといわれているので防虫効果も期待できます。
少し値段が張りますが、壊れない限り一生匂いの悩みから開放してくれるので今までの私の人生で買って良かったものランキングの上位の1つです。